上原 誠  製造2課 第2MC班

マシニングセンター2級

自分に武器を身につけるとき 身体も頭もパンパンになります

マシンとの勝負に打ち勝つ

小学校から高校3年まで野球一筋でしたから、体力と忍耐力は誰にも負けない自信がありました。「自分には、体を動かす仕事が向いている」と思って入社したこの会社で目にしたのは、意味の分からない数字やアルファベットがいっぱい表示された機械のコンピュータ画面。そして何食わぬ顔でそれを操作し、工作機械を自在に操る先輩社員たちでした。その様子を見て、「場違いな所に来てしまったな…」と思いました(笑)。
高校時代、スイッチバッターになるために、左右2千本のバッティング練習を毎日欠かさずやり、両方の手のひらがパンパンに腫れてグローブに血が滲んだあの苦しみに比べたら、何だってできるはず。相手が“バッティングマシン”でも“マシニングセンタ”でも同じだと自分を信じ込ませ、今度は脳ミソが腫れ上がるくらい、機械のことを研究しました。

努力は製品の姿に表れる

バッティングマシンがボールを同じ場所に正確に投げるように、マシニングセンタは、100分の1㎜の精度で金属を削り、決められた位置に穴をあけ、ねじを切ります。折れたバットでは思うように打てないのと同様、刃物の先が欠けると精密な加工ができません。素早く工具を取り替え、切削音や削り屑の形状、切削液や潤滑油など機械のあらゆる部分に気を配り、より良い加工を行うため、機械のプログラムを練り直します。
入社してやがて10年。今では機械の前に立つと身体が自然と動きます。大型のマシニングセンタを3台同時に操作して造るのは、建設機械の重厚な金属部品。説明は難しいですが、トレーラーに載せられて運ばれていく真新しい黄色のパワーショベルに、その部品が確かに組み込まれているのを見つけると、自分の仕事をきっちりと果たしたことに満足感を覚えます。

苦手なことも根気強く

体が大きくなかった自分は、長打より確実に内野安打を成功させるため、左でも打てるよう練習しました。最初は当てることも出来ませんでしたが、根気よく続けた結果、右でも左でも打てるスイッチバッタ― になり、セーフティーバントが自分の武器になりました。出来るかどうか悩むより、まず取り組んでみて、出来るまでやり続ければいいのです。

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