西道 雄也  製造2課 ハウジング・シャフト班

ゼロからつくり上げた自信は、自分の道を切りひらく力となる

ゼロからのスタート

被災地の復興現場などで活躍する大型ブルドーザーやパワーショベル。私が造っている金属部品は、その強大なパワーを生み出す油圧システムに組み込まれます。建設機械の性能を左右する重要部品を任されているという責任が、自分を10年間で大きく成長させてくれました。
高校の職場体験でこの会社を訪れたことはありましたが、普通科を卒業した私は、「マシニングセンタ」や「NC旋盤」という工作機械を目の前にして、気後れしてしまいました。今では目をつむっていても手が勝手に動きますが、最初は一つの工程を覚えるのも人一倍時間がかかり、正しく加工できたか検査するにも測定具の使い方がおぼつかなくて、1個仕上げるだけで日が暮れてしまいました(笑)。仕事の向き不向きなんて考える余裕もなく、「早く出来るようになりたい」という一心でした。

自信は時間をかけて磨かれる

技能を身につけるのに苦労した分、気づいたこともたくさんあります。その一つが「忍耐すること」の大切さ。失敗した時や怒られた時は、腹を立てる前に自分を分析してみる。すると心が素直になり、自分の成長にとって大きなプラスになります。
「失敗の許されない仕事だから、お前にやってもらいたい」。上司からそう言われた時は嬉しかったですね。これまでに培った自分の感覚を信じ、素材を切削する音や匂い、排出される切粉(切削屑)の色や形から機械の状態を見極め、全神経を集中して一発勝負の仕事に挑みました。
私にとってのモチベーションは、高校時代の同級生たち。社会に出てそれぞれの道で試練に立ち向かっていることをお互い知っています。自分の選んだ道で光り輝くことが仲間との約束。自分の力で身を立て、家庭を持つことが私の夢です。

「思い出の恩師」 - 自分を最後まで信じてくれた先生

高3の時、新しいクラスになじめなかった自分は、「友達も少ないし目立たないけど、高校最後の体育祭で団長をやりたい」 と立候補しました。クラスの人気者に負け、あえなく落選しましたが、その時担任だったN先生は、「感動したぞ!」と大きな体を震わせ涙を流してくれました。心配ばかりかけていたのに、卒業まで自分に寄り添ってくれ、この会社にも推薦してくれました。

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